南 沙良のプロフィールと経歴を紹介
南 沙良(みなみ さら)さんは、日本の女優、ファッションモデルです。
報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価されています。
プロフィール
- 生年月日:2002年6月11日
- 出身地:神奈川県
- 身長: 160cm
- 血液型: O型
- 所属事務所:レプロエンタテインメント
経歴
2014年、小学6年生の時に第18回ニコラモデルオーディションでグランプリを受賞し、ファッション雑誌『nicola』の専属モデルとしてデビューしました。
2017年8月、映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビューを果たし、主人公の継娘・薫役を演じました。
2018年7月公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』では、吃音に悩む女子高生・大島志乃役で主演を務め、その演技が高く評価されました。
この作品で第43回報知映画賞新人賞、第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞、第61回ブルーリボン賞新人賞などを受賞しています。
主な出演作品
映画
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- 『もみの家』(2020年) – 主演・本田彩花役
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- 『ゾッキ』(2021年) – 松原京子役
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- 『MIRRORLIAR FILMS Season3「沙良ちゃんの休日」』(2022年) –主演 本人役
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- 『この子は邪悪』(2022年) – 主演・窪花役
テレビドラマ
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- 『ドラゴン桜』(2021年、TBS) – 早瀬菜緒役
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- 『女神の教室~リーガル青春白書~』(2023年、フジテレビ) – 照井雪乃役
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- 『君に届け』(2023年、Netflix) – 主演・黒沼爽子役
家族構成
家族構成については、6歳年上の兄がいることが知られています。
兄とは仲が良く、一緒に映画鑑賞を楽しむこともあるそうです。また、猫を飼っており、その愛猫との日常をSNSで紹介することもあります。
受賞歴
- 第43回報知映画賞 新人賞(『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』)
- 第33回高崎映画祭 最優秀新人女優賞(同上)
- 第61回ブルーリボン賞 新人賞(同上)
- 第28回日本映画批評家大賞 新人女優賞(小森和子賞)(同上)
趣味と特技
南沙良さんは、多彩な趣味と特技を持つことで知られています。以下に彼女の主な趣味や特技をまとめます。
趣味
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読書:太宰治の『女生徒』を愛読するなど、文学作品に親しんでいます。
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アニメ鑑賞:アニメ好きとしても知られ、特にアクションやバトルの多い少年漫画を好んでいます。
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仏像鑑賞:仏像に興味を持ち、京都・三十三間堂の迦楼羅王像を特に好んでいるとのことです。
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フィルムカメラ:プロカメラマンである父親から譲り受けたフィルムカメラでの撮影を楽しんでいます。
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1980年代のアイドル:中森明菜さんなど、1980年代のアイドルに憧れを抱いています。
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巨大生物への興味:ゴジラやサメ、恐竜などの巨大生物に興味を持ち、2023年には特別展「恐竜図鑑-失われた世界の想像/創造」の音声ガイドも担当しました。

特技
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号泣:普段からよく泣くことがあり、その感受性の豊かさが演技にも活かされています。
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イラスト作成:『ちびまる子ちゃん』に登場する「はまじ」を6秒で描くことができるそうです。
これらの趣味や特技が、南沙良さんの多彩な表現力や独特の存在感を支えていると言えるでしょう。
恋愛に関する噂
南沙良さんの恋愛に関する公式な情報は公開されておらず、信頼できる情報源からの具体的な交際報道も確認されていません。
そのため、彼女の恋愛事情については明らかになっていないのが現状です。
一部のファンやメディアの間では、人気グループSnow Manのラウールさんとの関係が噂されたことがあります。
これは、南さんのSNS投稿において、恐竜のバルーンや「サラ マイト」と書かれたケーキが登場し、ラウールさんの本名「村上真都(まいと)ラウール」や恐竜好きと関連付けられたためです。
しかし、これらはあくまで憶測の域を出ず、双方からの公式なコメントもないため、真偽は不明です。
彼女の恋愛観や好みのタイプ
また、南さん自身は過去のインタビューで、スタジオジブリの作品『耳をすませば』のキャラクターでは、主人公ではなく杉村に惹かれるタイプであると語っています。
この発言から、彼女の恋愛観や好みのタイプについて垣間見ることができますが、具体的な交際相手に関する情報は提供されていません。
さらに、南さんは自身の趣味としてゲームやアニメ鑑賞を挙げており、オフの時間は自宅で過ごすことが多いと語っています。このようなライフスタイルもあり、プライベートでの目撃情報や交際の噂は少ないようです。
まとめると、南沙良さんの恋愛に関する確かな情報は現在のところ存在せず、彼女のプライバシーを尊重する姿勢が伺えます。
ファンとしては、彼女の今後の活躍を温かく見守ることが大切でしょう。
まとめ
南沙良さんは、その透明感あふれる演技と多彩な才能で、今後の日本のエンターテインメント界を牽引する存在として期待されています。
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